黒髪王子に胸キュン中!





「何?」



困るなあ。未来に近づくなって言われてるのに。



未来が怒ると怖い。前にキレられて、1ヶ月ほど無視されたことがある。



だから分かる。あの気.......何かを感じるから。



「話がある」



チラッと花織の方を見ると、こっちを見てた。



ヤバい、と感じた私は



「ごめん、また今度でいい?」



そう言ってやんわりと断る。



「え、おいっ!ちょっ、待てよ!」



教室からそんな声がした。花織と2人、必死に走りながら考えた。



今、告白を受けると危ない。



どうなるか、わからないから。



その恐ろしさを持つのが、未来だから。