「!」
ハッとした。三浦はこんなにも優しい。心が脆くて、汚くて、ボロボロの私とは大違い。
綺麗で、強くて、優しくて.....そういう心を持ってる人とは合わない。
「私は........」
勇気がない。言ったら、こんな女かって嫌われそうで怖かった。
「言ったらスッキリする。てかしなくても俺が楽にしてやるから」
「っ.......」
三浦、そんな優しくしないでよ。
言ってしまいたくなくなるよ。
でも...,,「言ったら楽に、してくれる?忘れられるかな?」
「あぁ、絶対だ。約束する」
心がこもった言葉に次々と涙が溢れてくる。
「..........っ.......くっ.......三浦.......っ」
「ほら、話してみろよ。抱え込むな。俺が全部受け止めてやるから」
辛いってわかってくれてるようで。
この言葉を待ってたのかもしれない。
話すきっかけを、待ってたのかもしれない。

