放課後、三浦が近寄ってきた。
「俺の事、嫌いになった?」
嫌い......
「わかんないの。この頃頭が働かなくて」
「.....そっか」
「あ、今日来る、よね?」
「.....あぁ」
しばらくに沈黙の後、じゃあと言って去っていった。
この心残りがあるような気持ち.....なんだろう。
もっと、話したいって思う自分がいる。そう気がする。
・・・
「今日はカレーか」
雷、残念そう。
「姫歌ちゃんは?」
「アイツなら、友達んとこ止まるらしい」
「ふーん」
目の前にあるカレーをジッと見つめる。
私にも、いつかは.....彼氏ができるかな?
分かんないけど、欲しいや。
ふと三浦を見ると雷とゲームを始めていた。
その横顔からしばらくは目を離せなかった。
「じゃ、いつもどうりで。すまんなー」
「はーい.....」
まだ気まずいかも.....

