「ったくさー…どうゆう神経してんだろ。つか、そんな言葉にドキッとした私もどうかと思うけどさ。」 「あははっ^^んまー…恋してない子は、そんなちょっとしたことでもドキッとするものさっ。」 榎恋は微笑みながら、優しく言ってくれた。 そんな榎恋に私は… 「…はぁ。恋したいなー…」 私は、何気なくこんなことを口にした。 それからだ… 私の人生の一部に嵐が訪れたのは…… .