「『マンガ・ソルジャー』だよ?今 すっごく話題じゃん!!」 「…なんだそのふざけたタイトル。近頃は 変なものに熱中するんだな。」 あ、それ、言っちゃダメなやつ…!! 「櫻庭っ…!」 「櫻庭君、今のは聞き捨てならないわね」 慌てて止めようとしたのに、思った通り 歌音の珍しく低い声が聞こえた。 「か、歌音さん…?」 お、怒ってる…ね。 「今、マンソルのこと馬鹿にしたよね? 『ふざけてるだろ』って言ったよね?」 「それがどうした?本当のことを言って 何が悪い?」 飄々と言う櫻庭芥。