「私に話があるんじゃないの?」 そう言うと、はっとしたようにこちらを 見る。 …何?もしかして、忘れてた? 「そうだったな。でも、少し内容が 変わった。」 「んなのどうでもいいから早く話して ちょうだい。私、早く帰りたいって 言ったよね?」 あーもー、あと30分で始まっちゃう! お母さんに録画頼めば良かったな…。 「…烏丸優唯」 急に名前を呼ばれて、彼を見上げる。 なんか深刻そう…。 と、思っていたのに。