「な、何よ…!」 小鳥遊 奏楓だ。 たじろぐ彼女に、櫻庭芥は不機嫌な顔で いい放つ。 「…お前、臭い。」 「なっ……!?」 ……!!? シンとする教室から、微かにクスクスという笑いが聞こえる。 …まあ、確かに香水はキツいけどさ。 「臭い」って…。 もう少し言葉を選ぼうか、櫻庭君。 女子として言われたくない言葉ナンバー 3に入るであろう言葉を言われてしまった 小鳥遊さんは、真っ赤になって座る。