春「蘭までいなくなったらあたし、生きていけいない、、、

蘭、お願いだから一人にしないで、、、」


懇願するように春陽は言う


蘭「春陽。あたしは絶対にいなくならないよ。

春陽を置いてどこにもいかないから」


あたしは微笑みながら春陽の頬を右手で添えた


春陽は恐れている


あたしを失うことを、、、


あの日から春陽は怯えている、、、


春「蘭、、、」


頬に添えたあたしの手をその上から手を重ねた春陽


あたしは落ち着くまで春陽の傍にずっと一緒にいた


授業なんてどうでもよかった


どうでもよくはないけどねww


でも、春陽と比べれば授業をサボることも厭わない


あとで、きちんと勉強すれば問題はないからね


春陽の方が、一番大事、、、