男子生徒だった…


「あなた…タカノさんなの?」


「うん、そうだよ!高野です」


あっ、名字か!私が名前にしてるから…

すっかり名前だと思った……


「カナノさん!文通していくうちに好きになったんだ!付き合わない?」