「い、伊藤君、美雨が呼んだけど、 用があるのはあたしなんです。 あたし、伊藤君のことが す、好きなんです。 付き合ってください。」 桃華の声が私まで聞こえた。 私はきっと付き合うと思った。 桃華はフツーに可愛いし。 ……我が儘だけど。