希望への初恋。Ⅰ


そして、3年の春。

「美雨、あたし、告白する。」
桃華が告白を決意した。

1人は怖いと、私に影から
見守るように言った。

私から彼に放課後、体育館裏で
待っているように言った。

放課後になると、雲行きが
怪しくなってきた。

私は、木の影から彼女らの
様子を見ていた。