希望への初恋。Ⅰ


俺は美雨が好きだという気持ちは
どうしても譲れなかった。

そして、この気持ちを美雨に知って
欲しかった。
だから、俺は告白することを決めた。

矢野さんにはちゃんと好きな人が
いると、断った。

矢野さんの後ろ姿を見届け、
美雨のところに行こうとすると
美雨はすでに彼女を追いかけ、
走り出そうとしていた。