皆さんこんにちは。
初めての人がいたら、初めまして。森沢結羽(もりさわ ゆう)です。

今回、スゴく久しぶりに、高校生が主人公のお話を書いてみました。

高校1年生の人が見てくれてるかな…。
高校生の頃って、今でも私にとっては、一番大事な時期なんだよね。

悩んだり、迷ったり、恋したり、失恋したり……
たった3年間なのに、ホントに中身が濃くて、
語りきれないくらい、思い出が多くて……

そんな中で、思い出すことがあった幼い日の頃。
今回はそれを掘り起こしながら、
新しい作品を考えてみました。


初恋……ってものは、あっという間に終わってしまって、
後から思い出すに、アレがそうだったのかな…と思うような感じで。

漠然と残っている初恋の人のことを思い浮かべて、
懐かしい記憶を辿りながら、綴っていきました。


ソウヤ君のように、意地っ張りで頑固なくせに、寂しがり屋な男の子がいたら、
その子の心に、花が咲くような存在がいたらいいな…と思いました。

誰の心にも、私にも、読んでくれたあなたにも、
花が咲くような存在がいたらといいな…と思います。

これから暑い夏が来て、一夏の恋を経験する人もいるかもしれません。
その結果が、例えダメでも、大事な青春の思い出。
きっと、心に何か残ると思います。

生きてる事は時にツラくて、やりきれない事も多いけど、
逃げないで。
ヤケにならないで。
歩き続ける先にしか、
未来はありませんから。

私も毎日、そんな思いで生きてます。
読んでくれた読者の方も、精一杯生きてると思います。

この作品、最後まで読んでくれてありがとう。
あとがきのラストまで読んで下さった方、感謝しています。

まだまだ未熟で、切ない話が一番ニガテな私ですけど、
また機会があれば、お目にかかりたいな…って思います。

小さな言葉一つでもいいから、皆さんの心に残ったらいいなと思います。
祈って終わりにしたいと思います。

ありがとうございました。
お目にかかれて光栄でした。
どうかまた、違う作品でお会いしましょう。
それまで、どうかお元気で。


2015年6月13日(SAT) 森沢結羽