ずっと君に恋してた



父「ん?愛?どこにいくんだ?」

『家の前。友達が失恋したの。
家の前だしいいでしょ?』

父「時間を考えろ。
ダメに決まってるだろう!」

母「まぁまぁ、いーじゃないの。
一生の友達ができるかもしれないのよ?
愛。日付が変わる前には戻って来なさい。
あと、家からあんまり離れないように。
((ボソッ
男の子に守ってもらいなさい。
でも、あなたも守ってあげるのよ?」

『!お母さんありがとう!!!
いってきます!』


父「おい!(母「行ってらっしゃい!」)おい、、」

ガチャ

トントントントン(階段降りる音)

キィー(門が開く音)

『湊!』