「藍兎〜!!」

んだよ、またかよ

そう思ったら、抱きつかれた

『は!?』

やべ、思わず…と思ったらそこには知ってる顔

『んだよ、藍梨か、』

「んだよって何よ!!藍兎また告白されてたでしょ?」

『…見てたのかよ。で、そこで何してんの、朔…』

露骨に嫌そうな顔する俺。
しかしへっちゃらそうなこの2人ー