ちなみに俺は大学に行きながら茶道、華道の先生、作品を作ったり、大切な場ではお茶をたてたりもしている

今日は大学に行ってから華道の教室に行き、貴戸家の付き合いに行かなければいけない

『ごめんな?一緒に住んでんのにあんま構ってやれなくて』

「え?ううん、大丈夫。仕方ないもん」

『…気にしてるくせにな』

「…え?」

『なんでもないよ』

そう伝えご馳走様と言い、食器を片付ける

「あ、やるから置いといて!」

『こんぐらいやるから座ってな?那奈も疲れてんだろ?』

「あり、がと…」

『ん』