初恋が終わる時

まぁ、こんな淡い恋心なんて

時間がたつたび消えていくだろう。


最初はそう思っていた。




だけど__________




「教科書121ページを開いて下さい」


教科書を開きながら、左をちら見する。


裕翔は授業中なのに普通に寝ている。

『あんな頭いいのに、授業聞いてないんだな………さすが優等生。』


裕翔は幸せそうに寝ている。

………ちょっと可愛いかも。