初恋が終わる時

「あっ、井上じゃん」


「裕翔じゃん」


裕翔がそこにはいた。うん、ちょっと嬉しいかな。



結衣は真反対の廊下側。当の本人は、裕翔の顔が見えないため、近くの私を羨ましがっていたが。