意地悪な君と意地っ張りな私



「れ、蓮くん??」


そこには蓮くんが立っていた。


あれから話してなかったからきまずい…。


「俺のこと、やっぱまだ嫌い??」


「や、そういうわけではないんだけど…」


ただ気まずいだけ…。


「ならよかった!ていうかもう会えないと思ってたのに!」


蓮くんは心底うれしそう。


なんだかあの時のことを申し訳なく感じる。


「一人でそれ持ってくの??」


私の手にはペットボトル4本と


大きいペットボトル2本。これは今から湧水を入れるから重くはない。


「私使い物にならなかったからこれなら出来ると思って!」


蓮くんも明るく話してくれてるから


私もいつまでもショボンとしててもしかたない!


「女の子がそんな持ってたらだめだよ!

ちょっと待って。」


そう言って蓮くんは自分の学校の子のところへ行った。


だめだよって言ってたのに、あれ??