意地悪な君と意地っ張りな私



「じゃ、行こうか咲良!」


私の腕をグイっと引っ張る小春。


おおう、男らしい。


いや、姉貴だ。姉御だ。


男よりイケメンだ。どうしよう。


真希は立ちつくした後へたりこんだ。


まさかこんな風に形勢逆転するとは思ってなかった。


「小春、ありがとう。」


改めてお礼を言う。


「いいってことよ

もうトイレこもんないのよ~」


「こもってたわけではないけどね!」


そこんとこよろしく!(古っ


すると小春がまじめな顔をして言った。