意地悪な君と意地っ張りな私



「いやーね、実は「じゃあ宿舎戻ったらすぐ炊事場集合なー。」


途中で担任の声にかき消される。


重要なとこ!!!


「まあ、とりあえず行こうか??」


「うん…」


私達は宿舎向かい、荷物を置いて炊事場へ向かった。


「あ!小春ちゃーん!」


後ろから真希が取り巻きつれて追いかけてきた。


「もー、そんな子と居ないで、私達んとこきなよー!」


グイグイ小春の腕を引っ張る真希。


「真希ちゃん馴れ馴れしいよ~、まだ話したことあんまないのに。」


笑顔で応える小春。


「これから一緒にいようよ~!」


しつこく小春に付きまとう。


正直私の小春にその手で触んなとも思った。


「咲良、ちょうどいいわ。

さっき言おうとしたこと、今言う。」