意地悪な君と意地っ張りな私



「あんたトイレ長すぎ。まさか、う…」


「だー!女の子がそんなこと言うもんじゃない!!」


びっくりした…


開口一番責められると思ったし。


拍子抜けした…


「ほら、行くよ。」


小春は笑っていた。


うそ…なんで…??


まさか、まだ聞いてないのかな??


時間の問題ってことか。






「それじゃあ出発するぞー。」


先生の声でみんな歩き始める。


「ねえ、咲良。聞きたいことがあるんだけど。」