意地悪な君と意地っ張りな私



「きっ、菊井くん!私と座ろう!」


 なんでそうなる。


「なんでそうなる。」


私の心の声と菊井の声がそろった。


デジャヴ?なの?これ。


「私と菊井くんで、咲良は海崎くんと聞けばいいよ。」


海崎くんとは、真希のクラスの男子の係の子みたい。


真希意外の3人はもう唖然。


やっぱり、面倒なことになった。


「それは2人のこと考えてなさすぎ。

初対面で違うクラスの人と聞いてどうすんのさ」


ごもっともだわ


「………わかった。じゃあまたあとで。」


すんなり引くんだ。


まあものすごくガッカリしてるけど


ちょうどそのタイミングで先生が入ってくる。