帰りはレイと一緒にクレープを食べに行った。
学校から電車で二駅なので、結構近場にあからレイとはよくここに来る
あたりはこれぞ、都会と言わんばかりの風景で、
ミニスカートで歩くギャル
電話をしながら人混みを駆け抜けるサラリーマン
イチャイチャムードのカップル
そして、大画面に映るstarlit sky
「ねぇー、何がいいと思う?」
レイはクレープを選ぶのにこれでもかと時間を費やしている
「んー、・・・えっとー」
視線の先には激辛限定クレープの文字
『レイ・・・それはやめときなさい』
「決めたっ!期間限定の激辛ください!」
本当に、馬鹿です。はい
