狂愛の元姫*完*





この時私は少しでも

チャンス…と思ってしまった


「…俺らを利用しろ」 


…そんな私の気持ちをわかってか
哉汰さんはそう言い 


私に手を伸ばした





その手をとってしまいたい
でも、とってしまったら


そんな思いを抱きながら私は