「もう、一生離さねぇからな」 「分かってるよ」 ハルのその横暴さは、変わることはないもんね。 「帰るか」 「え?どこに?」 ハルの手が、私の手を掴む。 「どこって、お前の家だよ」 「え?え?」 「俺こっちで住む家ねぇんだから」 そりゃ、そうだけれど。 ハルとの新しい生活がまた、始まる。 「ベンツがなくても、いくらだって歩いてやるよ。お前の為に」 All I have to give the END .