「一ノ瀬。」
「うわっ!」
なんだか今日、後ろから急に話しかけられて変な声出しちゃう確率が高い気がする。
「久住君!」
「ボーッとしてんの、大丈夫か?」
そこにいたのはもうすでにジャージに着替えた久住君。
話すのは今日カップケーキをあげた時以来。
「今日さ、…お前誕生日だろ。バレンタインのお礼はまたするけど、これやる。」
そう言ってあたしの手の中に落ちてきたのは袋に入った飴。
「それ良く食べてるから…ショボイけど。」
「ううん!嬉しい!ありがとう!」
今年は誕生日覚えててくれる人が多くてありがたいなぁ。
「じゃあ早くしねえとキャプテン来るぞ。」
そっぽを向いて体育倉庫の方へ行ってしまった。
ぶっきらぼうだけど本当はすごく優しい久住君。
アメの袋には大きな字で書いてあるんだもん。
『がんばれ。』
その不器用な優しさが今のあたしにすごく大きな勇気を与えてくれてるんだ。
「うわっ!」
なんだか今日、後ろから急に話しかけられて変な声出しちゃう確率が高い気がする。
「久住君!」
「ボーッとしてんの、大丈夫か?」
そこにいたのはもうすでにジャージに着替えた久住君。
話すのは今日カップケーキをあげた時以来。
「今日さ、…お前誕生日だろ。バレンタインのお礼はまたするけど、これやる。」
そう言ってあたしの手の中に落ちてきたのは袋に入った飴。
「それ良く食べてるから…ショボイけど。」
「ううん!嬉しい!ありがとう!」
今年は誕生日覚えててくれる人が多くてありがたいなぁ。
「じゃあ早くしねえとキャプテン来るぞ。」
そっぽを向いて体育倉庫の方へ行ってしまった。
ぶっきらぼうだけど本当はすごく優しい久住君。
アメの袋には大きな字で書いてあるんだもん。
『がんばれ。』
その不器用な優しさが今のあたしにすごく大きな勇気を与えてくれてるんだ。



