「見たいです!」
誠司さんから手渡された数冊のアルバム。
開くとたくさんの写真がひとつひとつ丁寧にコメント付きで貼ってあった。
「妻が写真をとるのが好きでね。特に暁はカメラを向けるとすぐに調子に乗るやつだったからたくさん写真があるんだよ。」
へえ…
でもたしかに写真の中のちいさい暁君はいつもニコニコ笑っている。
「反対に朔は写真が苦手で…暁と朔は正反対の性格だった。」
先生は大人しいかんじで、暁君は元気ってかんじかな?
そしてページをめくっていたあたしの目に一枚の写真が飛び込んできた。
「これ…」
「そう、…この写真はあの事故のあと、君のお父さん、大地さんから渡されたものなんだ。」
それはいつかお父さんが見せてくれた写真。
生まれたばかりのあたしを抱いて笑ってる暁君と唯ちゃん。
「こうして見ると君は暁によく似てるね。」
そう、なのかな。
「暁のやることにはいつも驚かせられたけど、やっぱり一番驚いたのは唯さんと結婚するって報告に来た時かな。」
誠司さんから手渡された数冊のアルバム。
開くとたくさんの写真がひとつひとつ丁寧にコメント付きで貼ってあった。
「妻が写真をとるのが好きでね。特に暁はカメラを向けるとすぐに調子に乗るやつだったからたくさん写真があるんだよ。」
へえ…
でもたしかに写真の中のちいさい暁君はいつもニコニコ笑っている。
「反対に朔は写真が苦手で…暁と朔は正反対の性格だった。」
先生は大人しいかんじで、暁君は元気ってかんじかな?
そしてページをめくっていたあたしの目に一枚の写真が飛び込んできた。
「これ…」
「そう、…この写真はあの事故のあと、君のお父さん、大地さんから渡されたものなんだ。」
それはいつかお父さんが見せてくれた写真。
生まれたばかりのあたしを抱いて笑ってる暁君と唯ちゃん。
「こうして見ると君は暁によく似てるね。」
そう、なのかな。
「暁のやることにはいつも驚かせられたけど、やっぱり一番驚いたのは唯さんと結婚するって報告に来た時かな。」



