中3の3月。

私は、明日に迫った高校受験について軽く考てる。

落ちても、滑り止めの私立校は受かっている。
私が大好きなダンスもその学校でできる。


だから、大丈夫♪

「あ。もーこんな時間だ。寝よっと♪」


私が受験する高校は、隣の隣町。。

だから、朝の7時には家を出ないと間に合わない。


目覚ましを6時に設定した私は、ゆっくり目を閉じて、
お気に入りの歌手の音楽を聴きながら眠りについた