好きかもしれない。



んー。お風呂も入ったし、もう眠たくなってきた。


HRとか…眠すぎ。

って考えてたら、

「小山!まだだよ。」

と、たき君が部屋に入ってしまうところを止めてくれた。

それで、気づいた。

「ちょ!ちょちょちょ!たき君、手、!!」

たき君が私が部屋に入るのを阻止するのに咄嗟に手を握っていた。