崖っぷちでの最後の恋~この気持ちがあなたに届きますように~

家に帰ってから、自分の部屋に戻ってもまだ今日のことが夢のようだった。


私、けんたの恋人になれたの⁉


うそ…?う~うん。うそじゃないよね。


私は、けんたの恋人になれたんだ! やったー❗❗


喜んでいると、下から声が聞こえてきた。


「かな~。ご飯できだぞ。」


「は~い。」


返事をして下へ行くと、父がご飯の用意をしてくれていた。


父と一緒にご飯を食べていると、


ふと母のことを思い出した。


父の話しによると母は、


私が小さい時に亡くなったらしい。


私には、余り母の記憶がない。


父に母のことを聞いても何も答えてくれなかった。


でも私は、お母さんのことが知りたい!


お母さんは、優しい人だったのかな~❓


そう思って、父に母のことを聞いてみた。