パーフェクトフィアンセ


「Hi!」

「Hey!」

天国でパラダイス…まあいいですね。

アクアです。

お久しぶりです。

今おいけの周りにお花が咲いてるのでぶんぶんぶん、蜂が飛んでいます。

相変わらずウィングは私に仕えてくれます。


「ウィング、あっちのお花つんできてください」

「なんでやねーん!」

とか何とか言いながらちゃんと取って来るんですね。


「ウィング、フリースビー」

「俺ペット!?」

「何言ってるんですか。早く取ってきてください」

「いつか…いつか俺…」

「三十秒待ちます」

「ごめんなさい!」

本当に従順ですね。


「投げますよー」

「え?ちょ…」

「取ってきてください」

池にぼっちゃーん。

「アクア自分で!」

「しょうがないから取りに行かせてあげるんですよ?」

「上から!上から!?」

「さっさと取ってきてください」

あ、飛び込んだですね。

すごい面白いです。


「はぁ、はぁ、はぁ…」

「いいこいいこですね」

「ほんとやめよーかー」

「もっかい行ってみます?」

「やだ」

でしょうね。

「私お兄ちゃんに会いたいです。ウィングのコネでお願いします」

「コネ…?」

「はい。お願いします」

「俺って…俺って何…」

「生物ですね。人間ですね。哺乳類です。物質です。細胞です」

「個人認めて!ってか天然再来!」

「まりもじゃないんですから天然に決まってますよ」

「まりも?」

「そうですよ」

「たとえおかしい!」

「だからなんですかさっさとお願いします」

「なんなの…」

あ、ウィングしゅんとしたwww

「笑うなぁぁぁ!!!」