なあ、アクア?

お前が目覚めると信じて、俺はお前の隣にいて良いかな。

俺たちの三人の子供たちには、お母さんは寝てるって言っとく。

お前が目覚めなくてもそれはそれでいいかもな。

でもアクア、目ぇ覚まさねーと。

ホセがおかしくなっちゃうだろーが。

…いや?

もうすでにおかしいっちゃおかしいんだけどな。


アクア。

いつかお前が素知らぬ顔で、おはようって起きてくることを夢見て。

俺はずっと生きてくからさ。