ゴッ……!



「……!ゲホッ!」



思いっきり頬を殴った。



「柴咲くん……すご……」



そう言ったのは俺の隣の席の岡本。



何がすごいのか分からないけど……



「柴咲〜そろそろ俺の骨が終わるー」



「勝手に終われ」