幼馴染みとシェアルーム♡




「つまり、未来が好きな人に告るって事を言いたいのか?」




俺の問いに小野は、首を横に振った。




「…違う。…というか俺が言いたいのは!早く未来に告れってことだよ!」




おっ…俺のことかよーー!!?




「い、いやいや!なんで!?振られるってわかってて告るのかよ!」




小野は、屋上の手すりによりかかった。



「……俺は好きな人に好きな人がいても
告ったぞ。……それに……」