魔法陣が光りだした。いくぞ。 「私と共に戦ってくれるもの、私に忠実なもの、そして、強いものは出てこい。 死神!」 ものすごい光りと風がふく。 「この感じは!!大物!」 足に力が入らない。深雪は倒れ込んでしまったが、気にしないで前を見る。 「貴様が俺を呼んだのか?」