初恋チョコレート




「陽毬ー!」

「うわぁ、美生!?」


なんでそんな不満そうな顔を?


「私の陽毬が取られた〜」


むぎゅーっと抱きつかれる。


「美生、重いよ!」

「篠田干渉しすぎー」


そこに大河が来た。


「あんな篠田。そこ、今日から俺のとこだから」

「……」

「きゃー!!」


大河は自慢気に言い、美生はそれに引き、女子は絶叫。

なるほど。大河がモテるのは本当のようだ。