チュンチュン… カーテンの隙間から差し込む眩しい 日差しと、小鳥の鳴き声。 瞼を開けて、天井をぼーっと見つめる。 思い出すのは昨夜のあの匂い。 私もつけない、少しきつめの匂い。 やっぱり、なにかおかしい。 秋くんは、私に何か隠してるの…?