「…え?」


これには汐音だけじゃなくて私も目をぱちくり。


「私は…ポン酢かなぁ」

「…ポン酢?」


今度は男2人が目をぱちくり。

「うん。ヘルシーだし、美味しいんだよ」

汐音はにこにことしたまま語る。

「サラダは昔からポン酢で食べてきたんだ」


それがどうかしたの? と首を傾げる汐音と、
何故か溜め息をついてる男2人。

この短時間にいったいどんな会話があったのだろうか。

まぁ別に興味無いからどうでもいいけど。


それからわたし達は日が暮れるまで色んなことを語り合った。


~愛羅side~END