「なっ!?」 「ちゃんと口で言わないと分からないよ? それとも、もっと深いキスをしてほしい?」 「…っ//」 壁まで追い詰められ、耳元で色気のある声でそう囁かれると、恥ずかしくて自分でも顔が紅潮するのが分かった。