死援学校

            田中 桜



-ひとぉり、ふたぁり、じゅぅにん、ひゃくにん、、この刀が、ザクザクと、、貴方の胸までやってくる、、-



無料通話アプリで音声が受信されてた




聞いた瞬間吐き気がした





つぎのターゲットは


私なんだ…






恐怖で手足がガタガタだ





じっと目をつぶって覚悟をきめる






目を開いたら


教室の前やった









-ひとぉり、ふたぁり、じゅぅにん、ひゃくにん、、この刀が、ザクザクと、、貴方の胸までやってくる、、-





声が聴こえてる




芳永は鎌を構えて

桜に刺しかかった





「痛いっ」




桜の腕からは血がポタポタ

落ちている









芳永はもう一回

鎌を振りかざした






ザクッ



あれ?

まだ桜の身体に感触があった




でも…

足が片方ない…




「た、、、たす、、け…」




 

桜の目に写ったのは


走り去っていく
芳永の姿だった