私が急に好きって言ったらどうする?[短編]




 ̄ ̄三年前…。


入学式から1週間後、僕は屋上で寝ていた。


お昼休みにお昼を食べるのがめんどくさくなった僕はつい、うたた寝をしてしまった。


寝てたと言っても、眠りは浅い訳で、僕に影ができた。


僕が目を開けると、美少女がこちらを除きこんでいた。



「あっ!起きた!」


「…魁の妹?」


この時から魁とは仲良くなっていて、よく魁から妹の話を聞かされていた。


「魁の友達の季織くんだよね!私、めぐ!よろしくねー!」


「…はぁ。」


第一印象は、五月蝿い女。

良い印象ではなかった。


「ねぇねぇ!それより大変!授業はじまってるよ!」


驚いていきよいよく体を起こしたら、めぐとの顔の距離が縮まった。


「あっ…。」


「…?」


何故か顔を赤くする彼女に、僕は戸惑った。

何かしたっけ?と。