悲しみの秋風が
心に痛い

過ぎ去りし
あなたのことを
思い出す季節

握りしめていた
掌のぬくもりも
今は遠く遠く

さよならから
どれだけ時が
経てば君ともう一度会えるのだろうか

ねぇ KOTOMI
君の声を聞くことができるのだろうか?

運命…
人はそんな言葉に
いくつの想いをのせるのか
永遠…
人はこれほども
願い続けるのだろうか?

幻想…
人は誰かを求めるとき
いくばくかの夢を
みてしまうのだろうか?

様々な想い
様々な記憶
様々な願い

すべてが同じ場所へ
とむかっていくよ

ねぇKOTOMI
あなたの笑顔は
あの時の僕の
どんよりした曇り空の心に眩しいほどの
輝きと煌めきを射してくれた太陽だったよ

愚かだったのは
太陽の下に出れたのに
それに
感謝もしなくなった
僕のすべてだったよ

ありがとう
を100万回伝えても
全然足りないくらい

幸福な時間を
くれた

大好きな大好きな
KOTOMI

傷つけてばかりな
不器用な愛し方しか
できなかったけど

本当に
本当に

出会った瞬間から

ずっと好きでした