君の好きな格好で
街を歩く

いつかは君が
戻ってくるようで

気付く
まだ好きなんだと

ああ今日も一人
失恋ソングを聴き続ける

知らずに零れる 涙止まらない

孤独が怖いと泣いた夜
目を閉じて
君の笑顔を思い出す
勇気が明日へと運んでくれた

振り返る日々には
何もなく

時間だけが無常にも
流れていく

悲しみにも
そろそろ慣れてきた
だけど
喜びは忘れてしまった

そんな当たり前の毎日に
きっと埋もれてしまうのかな?

それでも
思い出してみるんだ

孤独が怖いと泣いた夜
後悔してきたこと
君がいないこと
に気付いてしまう

また
一粒の涙が落ちてきた