入学式に始めちゃった

恋愛(実話)

星川 黒奈/著
入学式に始めちゃった
作品番号
1202889
最終更新
2015/04/16
総文字数
0
ページ数
0ページ
ステータス
未完結
PV数
0
いいね数
0
私、村下リア(むらした りあ)
6歳の小学1年生。

今日は、私の小学校入学式。
ワクワクしてます♪

〈学校〉
1年生の昇降口にクラス表が
貼られている。

リ→クラス、美之ちゃんと同じかな〜?

美→どうだろー?

この子は私の大事な友達の
徳海美之(とくうみ みの)ちゃん。
同じく6歳。
ミディアムヘアを2つ結びで、
背は小さめ。

美→あっ!うち、3組だよ!

リ→本当だっ!
 私は…2組だ………。

マジですか神様…。
美之ちゃんと違うんですか…。



美→クラス違っちゃったね…

リ→(´・ω・`)ショボーン

美→大丈夫だよ!
 あ、帰り一緒に帰ろうね!

リ→うん!
 じゃあ、後でね!

美→うん!バイバーイ!  

リ→バイバーイ!

美之ちゃんは、
3組の教室に入っていった。
私も、教室入ろ…。
私も、2組の教室に入った。


〈2組 教室〉

私の席は、
廊下側の2列目の1番前の席。
ドアが開いてるから、
風が入ってきて少し寒い…。

少し小さめの教室には、
まだ3、4人しかいない。
ん?あの子…寝てる?

窓際の1番裏に座っている男の子。
頬杖して目をつぶっている。
いや、寝てます。

名前がわからないから、
黒板に貼られている席を
チェックした。

“とみはた ゆうま”

あの時は小学生だったから、
ひらがなで書かれている。

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