太陽の雫Ⅰ~輝く光の中にいる君へ~【完】

鷹杉 亮はそれ以上聞いてこなかった。


瑠璃「鷹杉 亮は他に聞きたいこととかないの
?」

亮「別に無理に話さなくていいと思う。後、亮
でいいから。」

瑠璃「わかった。じゃあ亮。1ヶ月前のこと聞
いて?」

亮「ああ、いいよ。けど、無理すんなよ?」

瑠璃「うん…」


そうして私の事を話した。


亮「色々大変だったな。辛かったのによく頑張
ったな。」


そう言って優しく頭を撫でられた。


瑠璃「え?亮は怒らないの?私お母さんとの
約束を破ったんだよ?」

亮「そんな事で怒りゃーしねーよ。捨てたりも
しねーよ。」

瑠璃「やっぱり私は捨てられたんだね。」

亮「いや、……あ~もーそーだ!お前は捨てられ
たんだよ。」

瑠璃「え?」

亮「お前は現実を見ろ。お前は捨てられた。
そして俺に拾われたんだよ!」