「じゃっ、お昼にしようか!せっかくだから中庭で食べようよっ!」
そう言いだしたのはリンだった。
遥も、隼人もリンに賛同していた。
中庭かぁ~春だし良い天気だし、うん!いいかも!
「いいねっ!わたしも賛成♪悠人と直也も中庭で一緒に食べようよっ!」
夏喜はにこりと笑い二人に促す。
「おー、俺はいいぜ!」
悠人は賛同してくれた。
でも直也は賛同せず、思いがけないことを突拍子もなく夏喜に言った。
「俺は……夏喜に話しがある。だから皆には悪いが、夏喜を借りてく」
ん?今なんと?
聞き間違えかな?
さっき、直也わたしを借りるって言ったよね?
よくわからんが、まぁ、皆に聞かれたらまずい話しなのかな?
なら、わたしは微力ながら直也の力になってやりましょう!

