「その力は時と次元を操る力を持ってます!」
夏喜は堂々と言った。
しかし、周りの皆はドッ!と笑い始めた。
やっぱり、そうなるよね~、ハハハ…(汗)
パンパンッ!!!
「皆、静かに!」
南先生が騒ぐ皆を止めに入った。
そして先生は話しを続けた。
「小波さん、それが本当ならとても素晴らしい力よ!先生はね、実はあなたのお父さんの後輩だったの。あなたのお父さんは素敵な風の能力を持ってたわ!だからね、小波さんも自分の力をもっと信じてもいいんじゃないかしら?そ~うだ!良かったらその力、先生是非見てみたいわ!お返しに先生はとっておきの能力を見せちゃう♪」
南先生は優しくニコリと笑った。
へー、先生ってパパの後輩だったんだぁ~、やっぱりパパって凄かったんだなぁ~パパをそうやって言ってくれてなんか嬉しいな♪
よしっ、わたしもパパに負けないくらい頑張ろう!
でもなにを……そうだ!
「分かりました!その前にわたしの力について簡単に説明しますね!簡単に言えばわたしは未来や過去におきたことを見通すことができます!」
皆がまたざわめき始めた。
「それ以外にもいろいろできますが、まず、先生の能力は四代元素の一つ、パパと一緒で風の能力ですよね?そして先生のとっておきの力は風を操って竜巻きをわたしに見せようと思ってる。わたしは…」
…大丈夫、自分の力を信じて!
夏喜は意を決して「破ります!」と堂々と言ってみせた。
わたしはニコリと先生に笑い返した。
南先生は図星をつかれたせいか一瞬驚いた顔を見せたがまたニコリと笑った。
「小波さんスゴイわ!正解よ!でもわたしの力をそう簡単にはっきり破るなんて初めて言われたわ!果たしてそう、うまくいくかしら?フフフ」
南先生はかなりの自信だ。
そりゃそうだよね、いくら能力を当てられたところでそうやすやすと先生の能力を封じるなんてそう簡単なことじゃないから。
でもね、わたしやってみせるよ!
こう見えて負けず嫌いだし、パパのこと誉めてくれた人だからこそ力で感謝を伝えたい!
じゃあ、いくよー!
時と七つの次元よ、わたしに力を貸して!
夏喜は堂々と言った。
しかし、周りの皆はドッ!と笑い始めた。
やっぱり、そうなるよね~、ハハハ…(汗)
パンパンッ!!!
「皆、静かに!」
南先生が騒ぐ皆を止めに入った。
そして先生は話しを続けた。
「小波さん、それが本当ならとても素晴らしい力よ!先生はね、実はあなたのお父さんの後輩だったの。あなたのお父さんは素敵な風の能力を持ってたわ!だからね、小波さんも自分の力をもっと信じてもいいんじゃないかしら?そ~うだ!良かったらその力、先生是非見てみたいわ!お返しに先生はとっておきの能力を見せちゃう♪」
南先生は優しくニコリと笑った。
へー、先生ってパパの後輩だったんだぁ~、やっぱりパパって凄かったんだなぁ~パパをそうやって言ってくれてなんか嬉しいな♪
よしっ、わたしもパパに負けないくらい頑張ろう!
でもなにを……そうだ!
「分かりました!その前にわたしの力について簡単に説明しますね!簡単に言えばわたしは未来や過去におきたことを見通すことができます!」
皆がまたざわめき始めた。
「それ以外にもいろいろできますが、まず、先生の能力は四代元素の一つ、パパと一緒で風の能力ですよね?そして先生のとっておきの力は風を操って竜巻きをわたしに見せようと思ってる。わたしは…」
…大丈夫、自分の力を信じて!
夏喜は意を決して「破ります!」と堂々と言ってみせた。
わたしはニコリと先生に笑い返した。
南先生は図星をつかれたせいか一瞬驚いた顔を見せたがまたニコリと笑った。
「小波さんスゴイわ!正解よ!でもわたしの力をそう簡単にはっきり破るなんて初めて言われたわ!果たしてそう、うまくいくかしら?フフフ」
南先生はかなりの自信だ。
そりゃそうだよね、いくら能力を当てられたところでそうやすやすと先生の能力を封じるなんてそう簡単なことじゃないから。
でもね、わたしやってみせるよ!
こう見えて負けず嫌いだし、パパのこと誉めてくれた人だからこそ力で感謝を伝えたい!
じゃあ、いくよー!
時と七つの次元よ、わたしに力を貸して!

