4時間目も終わり、昼休み。

昼ごはんも食べた私達は、早速晴都くん探しの旅に出かける


「1年生だから3階だよね」

「う、うん」


1つ上の階へと足を進める

2年生になったばかりの私にとっては、3階までの階段は当たり前というか、すごく懐かしい感じがする


「あ、そーいや何組かわかんないんじゃない?」

「確かに!名前しか聞いてない!」


そういえばその人が“碓氷晴都”だってことしかわかっていなかった

全学年ともにクラスはAからEの5組ある
1クラス35人だから見つけるのは大変そうだな…

「しらみ潰しになるね」

「う〜、骨が折れる」

階段は2つあって、私達はB組とC組の間にある階段から登っていった