御予約ありがとうございます。

「カメラって…写真部ってこと?なんか地味じゃない?」

相変わらずハッキリ言う美紅。

「これだからガキんちょは…。」

煙をはきながら言う哲兄。

「サークルMOPっつってな。俺と仲間四人で創ったサークルで、そこに入ってきた一年後輩が彼女。」

MOP…?ってなんだろ。すると哲兄は僕の心を読み取るように続けた。

「『Memory Of Photograph』略してMOP。なかなか洒落たネーミングだろ?サークル名は二人で考えたんだけどな。」